2015年6月16日火曜日

草津渋峠 酷道292リベンジツーリング



5/1
明日はヒマだ・・・そしてゴールデンウィーク中に渋峠行きたい・・・
まぁいいや、明日の天気と、起きれるかどうかに賭けよう

5/2
@4:00 起床
なんてことだ・・・コミケの日みたいな時間に起きれてしまった。3時間しか寝れてない!
そして天気予報をみる。
天気晴れ。明日、明後日は晴のち曇なのに今日だけ完璧な晴れ。降水確率10%。
あーだめです。いくしかないです。

支度して、自転車乗ってレッツGO草津!



始発の駅のクタクタになった酔っぱらい達を眺めながら輪行袋に詰め込んでいざ。
南越谷で始発に乗って、
南浦和で京浜東北に乗り換え大宮まで12分
大宮で高崎線に乗り換えて高崎まで90分
高崎から吾妻線に乗り換え待20分からの長野原草津口まで90分
まぁだいたい4時間の移動。4時間て新幹線なら広島いけるがな。
新幹線使うとちょっと早くなるけど東京―名古屋よりも短い距離で新幹線乗るとなんか悪いことしてる気分になるし到着時刻は結局変わらないのでパス。

始発だしまぁ空いてるだろうから大宮から高崎までは寝れるだろう、と思いながら最後尾車両の扉のくる位置で待っていると同じく輪行袋を担いだ人が一人。
始発で高崎方面に、やっぱり渋峠なのだろうか、それとも赤城とかなのだろうか。
そんなことを思いながら高崎線の始発電車が浦和方面から到着。
が、目の前にサイコ日が止まって思わず叫んでしまう「ナニコレ!!!!」
最後尾のスペースのところにすでに6台分輪行袋が立てかけてあってすでにキャパオーバー

隣にいた輪行袋持ちの方と思わずこれはないっすねーwwとか話してしまうくらいに動揺した。
「渋峠いかれるんですか?」と聞いてみたところ、「今日は渋峠はいかないで他のところ、でも渋峠は明日行きます」とのこと。どんだけ人気だ渋峠。

とりあえず乗り込んで扉の脇とかのスペースに自転車おいておくけど、同じく自転車を立てかけるスペースなくて困っている人が他にも。
この1両に自転車9台くらい乗ってるの笑うしかない。普通に利用している方たち、本当にすいませんとしか言い様がない状況。
始発だぞ?こんなの予想できるか!!



90分電車に揺られ、高崎で3両編成の吾妻線に乗り換え。
結局高崎線に乗ってた自転車乗りの8割がそのままこの電車に。
ここで新幹線で乗り換えた組も合流し、3両の車両のどの扉横のパイプにも輪行袋が立てかけてあるという異様な風景に。
これ、20台は乗ってるんじゃないの?なんなの?

@8:50 長野原草津口駅着


なんの大会始まるんだよ・・・・
結局今日はこの駅で自転車組んでるときに見かけた人たちを抜いたり抜かれたりしながら走って、結局山頂で見覚えのある自転車と再会することになる1日に。

さてここからまずは10kmで800mくらい登って草津の温泉街を目指す。あと、5月初旬にしかみれない雪の壁を拝みに。今日の目当てはコレ。

昨年夏に自転車で来た時は草津の温泉街ついた時点で脚がプルプルだったから、今回はいい感じに温存していきたいけど、四国でも散々貧脚ぷりを披露したのでどうなることやら
それにしてもこの1年で、1度目自転車、2度目旅行の際に車で、でこの3回目自転車と、流石に来すぎじゃないかとも思うけど、四季折々で風景が違うから山は飽きないのがすごい。


酷道292を登り始めると通常は6%くらいの登りが続く普通の登り。時折登坂車線が現れるとともに斜度10%になって悲鳴を上げながらギアを上げてダンシングで凌ぐ、というのが4回くらい繰り返してなんとかクリア。
心なしか、四国で筋肉が蹂躙され尽くした影響で脚力上がってる感じがする。

@10:20 草津温泉着



10kmをだいたい10~15km/hで走ってちょうど1時間位で草津着。なかなかなペース。
草津の白根山は相変わらず熱いカザンカツドウ中で17時になると通行止めになってしまう。
前回来た時は見事に帰れなくなって意図しない1泊2日となっちゃったけど、これなら行けそうだ。


温泉卵でたんぱく質補給して、コンビニでいろいろ買い足し。
バスターミナルのコインロッカーにいらない荷物を放り込んで軽量化していざ国道最高標高地点2172m
見るからに山に雪がガッツリ残ってるのに桜が咲いてて完全に北国来てる気分。


20分位で青葉山ロープウェイ乗り場まで。完全にまだ自転車で走っちゃだめっぽい山に見える。


そして立ち込める硫黄臭。
行きと帰りで煙の勢いが違うのが面白い。
今日も元気にカツドウ中だった。でも箱根はほどほどにしてあげてくれ。


寒いかとおもいきや気温は20℃くらいで、登ってる最中はそんくらいあればボトボト汗も落ちてくるレベルなので、景色は寒そうでも体感はそうでもなかった。
それにしても快晴。前回は曇からのゲリラ豪雨とかでなかなかにお辛かったけど、この景色が拝めるならもう全部許す。

そして気がつけばわりとスイスイ登ってもう白根山レストハウスの辺を通過。
あと200mくらい登れば終わりかー 本当に脚が調子よくて、前回は途中で立ち止まって休憩挟みまくってたけど、今回は全然そんなことなくて超楽しいヒルクライムだ。



そしてやっとこさ来たーーーー
解禁直後しか見れない雪の壁じゃー


話には聞いてたけど、実物見てみるとシンプルにすごい。こんなに高いのに崩れない。
道に沿って除雪しただけでこれって。




通り抜けて上から見てみると丁度風が吹き上がって溜まるポイントになってるっぽい。これはすごい。壮絶な大自然。もうこれスキーできるのでは?

@13:20 最高標高地点到着


やっとついた!心地よい疲労感!
またしても気を利かせてくれた方に「写真撮りましょうか?自分も自転車乗るので」とバイク乗りの方に写真とってもらったりもした。あれ、なんか同じ会話を去年同じ場所でした気がするぞ。デジャヴ。


そしてまたしても県境の渋峠ホテルへ。わりと県境好きだな俺。



ドゥカー・イクがみたら一発で戦争やめそうなレベルでバイク乗りの楽園。








>スキーできそう
→スキー場やってた
全然バリバリで雪残ってるのすげぇ。割りと日差し強いのになぁ


兎にも角にも腹が減った!
のでなるべくカロリー高そうなのを選択。
メンチカツカレー 山価格1300円。妥当。


食後は周りをブラブラしたり、止まってる自動二輪と人力二輪を見てニヤニヤしたり。
ここの犬はいつも可愛がられてて微笑ましい。


ちょっとだけ長野側にも下って景色を見てみる。








しかしどうみても断崖絶壁と自分を隔てるのは簡易的なワイヤーのガードレールのみ。
道は雪解け水でウェット。風は強い。後ろからバイクと車がビュンビュンくる。
そう、めっちゃ怖い。あと、実は高いところ苦手(だが山は好き)
かなりブルブルしながら進む。

ほどほどに満足したので帰る。


帰り道は余裕あるのでかなり道草食いまくりながら写真とって帰る。
何度見てもこの万座ハイウェイとの合流地点の景色が壮観。

すこし進むと下りのガードレールに自転車ごと突っ込んでいる方が。
ありゃりゃ、丁度スピード出る下り部分で、風か幅寄せで路肩の溝にハマっちゃったんだろうな。
心配なので声かけてみるも、骨折はしてないからとりあえずは大丈夫とのこと。
ジャージの左腿に3本切れ込み入って地が滲んでて、自転車もフォーク、前輪、ハンドルまわりがグイっと意図しない方向に曲がっててこれはアカンやつだ・・・ 赤い素敵なスペシャライズドなのに気の毒に。
なにか手を貸したいけど、パンク以上の機材破損は何もできないので、ゲート閉まるまでに帰るようにしてくれーと話して再スタート。
しばらくしてから登ってくるパトカーとすれ違ったから、多分なんとかなったんだろうな。単独の自転車事故でもなんか罰金とか取られるのだろうか。

@16:00 また草津温泉へ帰還
コインロッカーの荷物回収してメシ食うか、温泉入るか。
でも時間があんまりないっぽくて、あんまりゆっくりしてると帰れなくなる気もする。

でもとりあえず腹減ったからメシだ!


ちょっといい値段のとろろそば。昼が脂質タップリだったのでさっぱりおいしい。

さてここで日帰り温泉でも入ろうか、と思ったけど、17:30の電車に乗らないと次の電車は80分後とかになる。
んで、今16:50分。ここから30分位で下れば間に合うっぽいから風呂は諦めて行こう!

@17:35 長野原草津口着
だめでした・・・・・・
電車5分前にいきました・・・
きた道と違う道を選んだら、割りと下るだけじゃなくて登りも時々ある道でムダに時間がかかってこれ。
この何も手に入らなかった感・・・


悲しみの田舎ダイヤ
とりあえず悲しさに暮れながら自転車ばらして電車に乗れる支度だけして、汗かいて気持ち悪いから顔洗ったりしてスッキリする。
でも草津まできてこれは悲しい。

疲労もあってクタクタなのでほぼ2時間後の電車まで待合室のベンチでグダーっとなって寝る。
もうだめ・・・スイスイ進んだけどいざ終わるとどっと疲れる・・・

@23:00 南越谷着
帰りは特急とか使ってもいいからラクして帰ろうと思ったのに、その選択肢すら存在しなくて、3時間30分かけて帰還。
日本一の温泉街なのに、電車でのアクセスに関してはなかなかヘヴィだし、そもそも日帰りで来るところじゃない。
来年来るときはちゃんと泊まろ。若しくは麓まで車とか。この景色は毎年見に来てもいいやつだったし。

走行距離 79.5km
獲得標高 1510m