2013年9月8日日曜日

20130429 連休旅日記:北へ。 2日目

 □4/29(月) 雨のち曇り
2日目 道北地方 最高気温5℃/最低気温3℃
札幌―富良野 札幌市内、HTV本社と南平岸高台公園へ水曜どうでしょう巡礼の日

@9:00 東横イン札幌駅北口チェックアウト
シングル4200円で朝飯も付いてくるありがたさ。最近のビジネスホテルははやめに取ると3000円で泊まれるとかいうしすごいねぇ。

今日は札幌駅北口方面の北海道大学内をブラブラしたのち、水曜どうでしょう聖地のHTVと南平岸高台公園を目指す。午後からは電車で富良野へ移動。

@9:30 北海道大学構内











セイコーマートにてホットドリンクを購入ののち、北海道大学へふらっと。 
いやしかしホントセンコーマートは飲み物も食べ物も安いし、惣菜もどのコンビによりもいい具合で売ってるし関東圏にもできて欲しいもんだなぁ。

大学というから入りにくかったらどうしようかと思ったら、普通に市民の公園みたいな扱われ方しててびびる。
こんなに市民に馴染んでる大学23区内でもないぞ。
普通に市民ランナーのおじじ様おばば様や、犬猫の散歩コースになってるわ。



そして山のように残る退けられた雪の山。
固めて日陰に置いとけばとけにくいのもわかるけど、残りすぎではないのかい?



 

















せっかくきたのでクラーク先生と。
少年よ大志を抱けというけれども女の子を抱けるかどうかの方が幸福との関連性は強いぞ!小年よ気をつけろ! 


初代教頭のクラーク先生がキリスト系だったのもあって、校門前に教会があったり、校舎自体が国立とは思えないキリスト感漂う。こういうの好き。



地図みるとわかるんだけど、駅そばの大学とは思えない巨大な敷地面積。
これ町田の山丸々一つがキャンパスの法政多摩キャンパスよりでかいんじゃねぇのか。ありえん。
農学部もあるから、だだっぴろい畑が校舎裏に広がってる。すげぇ
そばにある札幌競馬場の4倍くらいあるぞこれ

@10:30 せっかくなので寄り道



アニメ化決定おめでとう的なアレで札幌市内八軒駅によってみる。
(帯広遠くて寄る余裕なかった)
いや、まぁ何もなかったんですけどね。
つか今更ながら八軒が札幌出身なのとか直感的には道民しかわからねぇよこれ!
あと道中に札幌競馬場も。
マキバオーは実はアニメをちょろっと見ただけでもう記憶吹っ飛びすぎだし漫画チマチマ読もうかなぁ。

@11:00 札幌市北部から南部へ移動

 













札幌市北部から南部へ、HTVを目指して移動するも道中で腹減ったので先にラーメン屋へ。
















フォロワーの方にオススメされた純連へ。ふたたび味噌ラーメン。
開店前なのに10人くらい並んでるし、回転するころには30人並んでるしなんなの日本。
すみれと比べてしょっぱさ控えめでマイルドな味わいでうまかった。
味玉がうまければなんでもオッケー。

@12:00 HTVへ





















やすd・・・じゃなくてonちゃんだー!!!!
HTV内部。アメリカ横断のときの衣装とかあって高まる。
アメリカは衣装とかよりもミスターのインキーにインキーの印象のが強いけど

















 HTV内でどうでしょうグッズなど買ってから、HTV裏も見る。なるほどここでシェフ大泉のあの味のないエビチリなどが振舞われたのか・・・
その後、HTVすぐ脇の南平岸 高台公園へ。
名前はどうでもいいんです。みればわかる人は一発でわかるんだ。





 











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完全に例の公園!
うおおお!
謎の高まり。散々みたあれだよ!
これほどまで魚眼レンズのデジイチが欲しいとおもったことはない!

















同じ考えの人は結構いるらしくみんなそれっぽいアングルで写真撮ってた。
そしてそのうち写真撮るのをお願いされるという。
観光地一人でいるとものすごい確率で頼まれる。カップルだとわりとシンドイのなぁ

公園からはHTVもガッツリ見える。本当にすぐそば。
団地の中の寂れた、普通の公園でした。

公園内をひととおり気が済むまでブラブラしてから札幌駅へ、
電車で富良野を目指します。

@14:20 札幌⇒富良野
















特急で深川ってとこまで行ってから乗換えで、整理券とってのるワンマン電車で富良野へ。
いろいろ疲れてたのかガッツリ寝てしまった

@16:30 富良野着。
 
富良野着。へそ踊り超プッシュ。




 














そして駅でて自転車組み立てながら遠くをみて気づく。
スキー場これ余裕で営業中なくらい積もってるがこれはこれ以上北上したら死ぬのでは・・・?

@17:30 本日のお宿着

















富良野駅から5キロくらい走ってお宿着。
本日は民宿というか、ライダーハウスとかユースホステル的な飯一緒、風呂交代で入る、雑魚寝就寝のお宿。星の宿 そらいろのたね。

そもそも今回の旅行のプランはバイクライダー向け旅行誌を元に調べてるので今回はこういうとこにモリモリ泊まっていきます。人見知り度高いから緊 張するけど、独り旅だと日中だれとも話さないからさすがに孤独に敗北しそうになるのでほどほどに人とかかわれるほうが嬉しい局面もある。

こういうお宿は初めてだというのもあっていろいろ宿主から説明受けた後、
本日の宿泊者同士で軽く挨拶してからのご飯。
ゴールデンウィークとはいえど、さすがに天気悪くてお客さんは自分含め4人だとか。(MAXで10人)

 

















晩飯は北海道産ほっけ開きとかスルメイカ刺とか。
普段やよい軒で焼き魚ばかり食べてるので、あんまりこってり油モノとかよりこういう晩御飯のがうれしい体になってしまった。

















先生なにやってんすかシリーズ

晩飯後に風呂はいって、ほわほわした感じのまま北海道フリークのライダーさんからいろいろ食い物とか道のこととか情報を教えてもらう。
「バイクなら富良野から宗谷岬まで一日で往復できんだけどなー!」
まじかよ。まぁAve25kmの乗り物とAve80kmで走るのじゃそんくらい変わってきちゃうよなぁ。
なにより風の影響を受けにくいのがでかいし。

しかし行くところ行くところで、宗谷岬までいきますよーという度に、「は?なにいってんのコイツ?」って顔されて、徐々に自分が北海道に自転車ころがしにくるタイミングを間違えたことが浮き彫りになってきますね!

風呂上りに晩酌キメながら歓談の後23時くらいには就寝。
明日こそはれろー。
携帯のホームに貼ってあるウィジェットにはバリバリ雨マークだけど晴れてくれー

⇒3日目:富良野―旭川 花がなくとも富良野・美瑛の丘を自転車で走る日に続く